Creative & Brandingから、Brand Studioへ。創造企画室は、このたびWebサイトのリニューアルとともに、自分たちのあり方をあらためて見つめ直しました。これまで掲げてきたのは、Creative & Brandingという言葉でした。Web、グラフィック、写真、コピー、採用、マーケティング。さまざまなクリエイティブを通して、企業や事業のブランドづくりに携わってきました。その考え方自体が変わったわけではありません。むしろ、これまで企業の皆さまと向き合い、さまざまなプロジェクトに携わる中で、私たちが本当に担っている役割が、よりはっきりと見えてきました。それは、何かを「つくる」ことだけではありません。つくる前から、つくった後まで。ロゴをつくる。ホームページをつくる。パンフレットをつくる。写真を撮る。言葉を書く。もちろん、それらも創造企画室の大切な仕事です。しかし、私たちがプロジェクトの中で最初に考えるのは、制作物のことではありません。この会社には、どんな価値があるのか。なぜ、この事業を続けているのか。誰に、何を届けたいのか。これから、どんな会社になっていきたいのか。企業の中にある価値を見つける。それを言葉にする。伝わる形にする。そして、つくったあとも見直しながら育てていく。気づけば私たちの仕事は、「Creative & Branding」という言葉だけでは表しきれないところまで広がっていました。Brand Studioという、新しい現在地。そこで今回、創造企画室をBrand Studioとして、あらためて定義しました。Brand Studioは、単にブランドのデザインをつくる場所ではありません。企業の中にある価値を一緒に見つけ、その価値がきちんと伝わるように、言葉、デザイン、Web、写真、採用、マーケティングなど、必要な方法を組み合わせながら形にしていく場所です。そして、完成したら終わりではなく、その先の変化にも伴走していく。私たちはブランドづくりを、DISCOVER|見つけるDEFINE|言葉にするCREATE|形にするGROW|育てるという流れで考えています。この4つは、今回新しくつくった考え方ではありません。これまで創造企画室が実際の仕事の中で大切にしてきたことを、あらためて整理し、言葉にしたものです。クリエイティブをつくる会社から、ブランドを一緒に育てるスタジオへ。今回のアップデートは、これまでの創造企画室を否定して、新しい会社になるということではありません。これまで積み重ねてきた仕事や経験を振り返り、「私たちは何をする会社なのか」を、今の自分たちに合った言葉へ更新したものです。Creative & Brandingで培ってきたクリエイティブの力を土台にしながら、企業の価値や事業の未来まで、より深く一緒に考えていく。制作会社でも、広告会社でも、コンサルティング会社でもない。それぞれの専門性をつなぎながら、企業と一緒にブランドを育てていく。そのあり方を、私たちはBrand Studioと呼ぶことにしました。Webサイトも、創造企画室の考え方からつくり直しました。今回のWebサイトリニューアルも、単に見た目を新しくしたものではありません。創造企画室自身について、何を大切にしているのか。どんな仕事をしているのか。誰と、どんな未来をつくりたいのか。一つひとつ整理しながら、サイト全体を再設計しました。また、私たちの考え方や知識を蓄積していくJOURNALと、創造企画室の現在の活動や新しい取り組みをお伝えするUPDATESも、それぞれ独立したコンテンツとして展開していきます。Webサイトそのものも、これで完成ではありません。創造企画室とともに、これから少しずつ育てていきます。ブランドを、一緒に育てる。企業には、その会社にしかない価値があります。ただ、それがまだ言葉になっていなかったり、十分に伝わっていなかったりすることがあります。私たちがしたいのは、新しい価値を外から付け加えることではありません。すでにある価値を見つけ、言葉にし、形にし、社会へ届け、そして長く育てていくこと。Creative & Brandingから、Brand Studioへ。創造企画室もまた、自分たちのブランドを見つめ直しながら、次のステージへ進みます。これからの創造企画室を、どうぞよろしくお願いいたします。